花の個性豊かな、
おいしいはちみつ
「おとべのはちみつ」のミツバチ達が花蜜を集めているエリアは、同じ時期に咲く花が少なく「花ごとの個性をしっかり引き出せる適地」また「糖度が高く高品質な蜂蜜が採れる」と養蜂家お墨付きの土地です。自然豊かな来拝川流域の森に咲くトチやアカシアのほか、ソバ、クローバーなど、花蜜由来の味、香り、色などそれぞれの違いを存分にお楽みいただけます。
はちみつにはその土地それぞれの個性が表れるといいます。北国のダイナミックな四季が育てた森、そして日本海から吹く潮風、乙部町の自然そのものの味わいをぜひお試しください。
「生」はちみつで
美味しく健康に
海外セレブ発で話題となった、非加熱調理による健康食「ローフード」。それと同じように、はちみつ本来の風味や栄養素、酵素などの健康成分は加熱に対しとってもデリケートなため、効率よく取り入れるには「生」の状態で食べていただきたいのです。ですが製造効率向上のため、市販はちみつのほとんどが加熱処理されているのが現状です。「おとべのはちみつ」は熱処理や加糖などの成分調整をせず、濾過のみの自然のままでお届けしています。もちろん、おいしさについても断然香り高い「生」はちみつがおすすめです。
低温で保管されますと瓶内に結晶ができることがありますが、はちみつ本来の性質ですので、50℃程で湯せんをして溶かすと成分を損わずに召し上がれます。
農薬の影響を受けにくい環境で
育てています
はちみつの安全性とミツバチの健康を考えて、農地から離れた来拝(らいはい)川流域の森や町内の休耕地など良好な環境を選んでミツバチを放飼し、蜜源となるエリアでは農薬を使用していません。ミツバチに対する農薬の影響は、まだ完全に明らかになったわけではありませんが、ミツバチが元気に蜜を集められるよう配慮しています。
はちみつの風味や栄養の源は花蜜や花粉、つまり蜜源となる植物が作り出したものです。野菜が種類によって味も栄養も異なるように、花蜜も植物によってさまざま。
はちみつ作りをお手伝いしてくれるセイヨウミツバチには、よく知られた「8の字ダンス」で花の場所を伝え、良い蜜源から効率よく蜜を集めようとする習性があります。そのため1種類の花の蜜を集めた『単花蜜』を作ることができるのです。花の名前が付けられた単花蜜は、その花の種類さらには産地ごとの特徴を持っています。
特定の蜜源がなかったり、一定の量が採れなかったりすると、はちみつにはいろいろな種類の花蜜が混ぜられてしまいます。こうしてできる『百花蜜』の味は「ミツバチの気分次第」といったところで、決まったものを作ることができません。
ちなみに、国や地域のよって人気のはちみつは全く異なるのだとか。ぜひ、あなたのお気に入りを見つけてみてください。
天然のビタミン・ミネラル・酵素・ポリフェノール・アミノ酸など、自然の恵みが凝縮されているはちみつは、毎日の健康維持と美をサポートする食品。近年では抗酸化作用による老化防止や抗菌力、保湿力なども注目を集めています。
特におすすめしたいのは、白砂糖(ショ糖)と比べてカロリーが低く、食後の血糖値上昇も穏やかな点。さらに砂糖よりも甘みを感じやすいので、同じ甘さなら使用量も少なくて済みます。まさに理想的な天然甘味料なのです。
ミツバチは、はちみつを作るだけでなく農作物の受粉など農業にも欠かすことができない存在です。養蜂家ははちみつを採るためだけでなくミツバチを育てるため、季節の花を追って全国を巡り、夏は暑さに弱いハチを涼しい北海道で過ごさせています。乙部町では昭和28年ごろから65年以上にわたり広島県の養蜂家との縁が続いていて、平成21年からは当会が町内で採れたはちみつを販売しています。「おとべのはちみつ」の収益は、植樹や下草刈りなど森を守る活動に生かされています。
クセや酸味が少なく上品な香り
はちみつの女王と呼ばれ、老若男女に人気なはちみつ。クセが少なく、喉にのこらない優しい甘さ。
フルーティーな香りで、さっぱりとした後味
甘味と酸味のバランスが良いはちみつ。すっきり、さっぱりとした後味が特徴です。
栄養価が高くスーパーフードとして好まれる
香りが個性的。黒蜜や黒糖にも似た、クセがある濃厚な味わいが特徴。蜂蜜の中でも最も栄養価が高い蜂蜜です。
「おとべのはちみつ」は、乙部町のふるさと寄付の返礼品に選ばれております。ふるさと寄付は、豊かなふるさとを築くことを目的とするものです。ぜひ、皆様の”おとべ”への応援をお願いいたします。
北海道乙部町 ふるさと寄付について